脂性っぽい痒い頭皮

すぐ脂がべっとり痒い

夜洗って朝洗って夕方には脂がべっとりしてる。

本当困っている。

なんでこんな脂がでるの?

すきっと洗えるクレンジングシャンプーやミントやクールシャプーいろいろ試したけどバサバサになるし困っています。

対策

脂性でかゆみのある方はシャンプーの時、シャワーのお湯の温度を高めにされてる方が多いんですよね。

脂をしっかり落としたい、痒いからついゴシゴシと強く洗う。

高温のお湯の方が良く落ちるだろうと思って高温にしてしまう。

強めにゴシゴシ洗うことで頭皮に刺激を与えてます。

すると頭皮が活性化されてさらに脂が出ます。

実は脂がとれすぎると身体はそれを補おうとして、また張って脂を分泌してしまうのですよ。

結論として

基本はお湯の温度は身体の温度が37度くらいとして、その少し高めの温度で洗ってみましょう。

熱すぎずぬるすぎずですね。
温度は高いと頭皮に刺激を与え活性化し脂の分泌を更に高めます。

すぐに脂っぽい頭皮になりかゆみも引き起こします。

それからお湯が熱いとその刺激で毛穴が縮まり、毛穴の脂がよく取れてないこともあります。
またぬる過ぎると、脂やスタイリング剤がよく取れません。

適度の感覚を身につけましょう。

お客様の声

Aさん

私1日、洗わなかったら大変なんですよ。

べとべとで、なんか汚い感じなんですよ。

洗っているのにね洗ってないみたいになるんですよ。

やさしくですか~。

今までと反対ですね。

まあやさしく洗うやり方を、早速やって見ますね~。

頑張ってみま~す

Bさん

そうそう私まさにそんな風に洗ってましたよ~。

熱いお湯でゴシゴシね。

何で分かるのって感じ!ですよ。

そうなんだ、知らなかった。

かえって活性化させちゃっていたんですね。
これからはもう少しぬるま湯で洗ってみますね。

あとやさしく洗う!なんですね。

やってみますよ。

Cさん

確かにゴシゴシしっかり洗ってました~。
体温より少し高めなんですね。

やさしく洗うんですね。

出来るかな。

いつものようにやってしまいそうです。

でも気をつけてみるね。

私にはかなり難しそ~

Ⅾさん

お湯の温度は出来そうだけど。

指の強さがなん、難しいな~。
脂をきれいに取ろうと思って結構ついついゴシゴシと洗ってますよ。

私!その方が気持ちいいし。

適度な強さってどんな感じですか?

わかりにく~い。

は~い、お答えします。

始めのお湯洗いを洗うつもりでする

シャンプーの前のお湯で髪を濡らす時、肝心なんですよ。
ほとんどの方は濡らすだけで終わりではないでしょうか?
始めのお湯だけでまるでシャンプーをしている様にくまなく、指の腹でこすりよく流します。でも擦り方が強すぎると駄目ですよ。

揉むようにですかね。

擦りすぎると頭皮の表面の皮膚がはがれたりします。

髪の毛のキューテイクルも傷つきますので気を付けましょう。

擦り方が強いと生えてきたばかりの髪が、刺激で折れたり抜けたりする事もあるそうですので適度にを心がけましょう。

始めのお湯洗いの大事

始めのお湯でよ~く流すと、それでほとんどの汚れは落ちます。
頭皮が1日に何度も汗かいて脂出て乾いてまた汗かいて脂出て乾いてと繰り返されます。

それで頭皮にこびりついているものを、始めに長めのお湯洗いで軟らかくして取りやすくします。
お湯でだいたいの汚れを取るつもりでお湯洗いします。

その後シャンプーの泡で、お湯洗いで取り切れない脂分やスタイリング剤を洗うという感覚ですね。

シャンプーを頭皮に乗せるようにつけてから泡を立てるのではありません。

手でよく泡を立ててその泡を頭皮にのせて洗うようにしましょう。

指の腹を使って、爪を立てない

強くゴシゴシしたら脂が取れると思っていますよね。

お湯シャンプー指の強さの総合的な作用で汚れ脂が取れていきます。

指の強さは身体を指で洗うとしたら、爪を立てたり痛いくらいにしたら赤くなりますよね。顔、身体からそのまま繋がっているのが頭皮です。
髪の毛があるので洗いにくいですが、強さの感じ方は人それぞれ感覚が違います。

かゆいからゴシゴシ強く洗うという感じだと強いですね。

痒くてもゴシゴシでなく適度に洗って頂きたいですね。

指の腹を使ってこすると頭皮にまんべんなく当たります。

傷もつけません。

強さは意識しながらしてシャンプーしてみてくださいね。

Ⅾさん

そっか~。

顔や体の皮膚で考えたらいいんですね。
なるほどね。

赤くなるくらいの強さでゴシゴシしたら×、×、それやってました~。
お湯洗いの事なんて全く頭にありませんでした。

お湯洗い重要なんですね。

やって見ますよ。

どんな頭皮の方にも、基本的なシャンプー剤とリンスのつけ方

シャンプー剤は頭皮につけて、頭皮を洗うようにしましょう。
洗う時の手指は、指の腹でしましょう。

爪は立てないようにしましょう。

シャンプーを頭皮につけて頭の上で泡を立てるのではないです。

手の上で泡を立ててから泡を頭皮に乗せて洗う様にしましょう。
毛髪研究所では本来なら顔を洗う様に手の平でなでる位の手つきでしたら良いと言われてました。

その時指の腹で髪の毛をこすらないように気をつけましょう。
髪はこすれると、キューティクルが傷むのです。

シャンプーはよーく流して残さない

シャンプー剤は頭皮に残らないようによ~く流す事が大事です。
そして流す時に流れ落ちるシャンプーが顔、首、耳、肩などに残らないようによ~くシャワーで身体も流してくださいね。

肌の弱い方は特に気を付けてくださいね。
かゆみとか赤みになったりします。

リンス、トリートメントは頭皮につけない

リンス、コンディショナー、トリートメントは地肌にはつけません。
髪の毛の途中から毛先につけてよく流して下さいね。

ここで毛髪化学研究所の講師から聞いた話をお伝えしますね。

研究所の近所にお住いのおばあちゃんが来所されて「ここは髪の毛の事相談してもいいの?」と来店。

「はい、どうされましたか?」

「髪がほとんど脱毛したんです。見て下さい。」

そこでカウンセリングをしました。

今まではシャンプーだけをして後は櫛で梳く時に椿油を髪につけて梳いていたそうす。

そんなおばあちゃんに美容院で「リンスもつけた方がいいですよ」と勧められてリンスを買って使ったそうです。

ところがリンスという知識が全くなかったのです。

頭皮、髪につけて流す事を知らずにそのままにしていたそうです。

それが原因で毛穴がリンスでつまり脱毛していった事例なんです。

そしてその時の写真も持参されてました。

驚きの状態でした。

その話を教えて貰ってからリンスの怖さを知りました。

頭皮につけたら駄目だし、良ーく流さないと怖いのだなあと忘れられない講習でした。

成分の良いシャンプーを選ぶ使う

シャンプーを成分をよく見て、頭皮に髪にいいものを是非使って下さいね。
石油系界面活性剤のないもの天然の成分のものシリコンなしといろいろあります。

自分にピッタリの物に出会うまでいくつか試してみる事をおすすめします。

ドライヤー使いのポイント!

乾かす時のつやを出すポイントです

ドライヤーの風を、上から下にあてるようにします。
ドライヤーを頭の上に持ち、風の出る口を下向きに上から下に風をあてます。
横から下から上に風を当てると、毛の表面が逆立ってけば立ちますよ。
アホ毛と言われる毛が増えますね。
上から下へ当てましょう。
この風の向きでつやが全く違います。
美容師は後ろに立って、上から下に風を流していると思いませんか。
これは鉄則ですね。
つやを出すには絶対です。

上から下へ。

同じ所に長く当てると痛みますので、気を付けましょう。

ゆらゆらと揺らして動かしながら当てましょう。

熱も高いと当てすぎたら痛みます。

110度位あるので揺らしましょう。

60度を超えると髪はたんぱく質ですので、熱で熱変性を起こします。

温度の切り替えがあるドライヤーなどはいいですね。

ドライヤー選び

最近は美容業界のドライヤーが一般に買えるようになってます。

是非、お薦めします。
わが家に1200Wの電気屋さんで購入した物があります。

これで、1200W? という位、風量が弱い風でした。
風量が弱いので乾かすのに長い時間がかかり疲れました。

なので業界のドライヤーをお薦めします。
同じ1200Wなら、電気代も変わらないし早く乾きます。

マイナスイオンドライヤーもお薦めします.

低温設計60度のドライヤーが販売されていますので、髪を熱で痛める事がありませんからお薦めしますね。

最後に冷風で、上から下へ毛を少し引っ張り気味に当てますと艶が出ますよ。

やってみて下さい。

マイナスイオンドライヤーは

静電気がおきません。

しっとりと仕上がります。

ぱさぱさ毛でも、広がらずに収まります。

少し価格が高いですが使われたら納得できるかと思います。

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